夏休みのトレード勉強法
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日経平均も方向性なく、なかなか利益の上げづらい状況の中、夏休みに突入しました。
本日の日経平均は、大幅ギャップダウンして始まり、とうとう22,000円のラインまで割れてしまいました。。
ただ、この夏休み時期は、売買金額も減少し、言葉通り、夏枯れ相場となるため、私はほとんどトレードしません。
完全に休んで相場を忘れることもありますし、もしくは、相場だけ観測し、持っているポジションの値動きだけチェックするくらいです。
あとは、夏休みを満喫しつつ、トレードの勉強をします。
トレードの勉強方法は、色々とありますが、私は、以下の3つがメインです。
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まず第1に、書籍を読みます。
平日だと、なかなか忙しく、帰宅してからも、数百銘柄のチャートを見たり、売買日記をつけたりして、本を読む時間もなかなか取れないので、長期休暇は、本を読むには最適です。
やはり、トレードにおいて、知識があることは重要です。
知識があるからと言って、勝てるわけではありませんが、知識がない状態で勝つことができないのも事実です。
知識は、トレードにおいてエントリーのチャンスを見出したり、余計なトレードを回避したり、感情に振り回されるのを防ぐために有益です。
おすすめの書籍をこちらで紹介していますので、まだ読んでないものがあれば、すぐに手に入れて休み中に読破して下さい。
どれも、販売価格以上の価値があるので、読んでムダになることはないです。
そして、第2の勉強法としては、自身の売買日記をつけ、それを振り返ること。
面倒と思うかもしれませんが、これをすると、間違いなく、トレードの実力は向上します。
過去の売買日記は、自分のトレードにおけるクセを知ることができるので、ある一定の負けパターンがあるなら、それを改善する機会となります。
そして、第3は、検証作業。
負けパターンを改善するための案が出たら、過去の様々なチャートを遡って、本当にそれが改善に繋がるのか検証します。
この検証作業は、10種類程度のチャートでは意味がありません。
数銘柄だったとしても、期間を変えて最低でも100回以上はやらないと、それが本当に機能するかどうか分かりません。
正直言って、かなり面倒な作業ですが、これをやらないと、いつまで経っても、自分のルールはできません。
そして、これらの勉強法は、何度も繰り返してやらないと身に付かない。
だから、何度も反復して、その作業をやるのが当たり前になるくらいまでにします。
そういう意味では、この夏休みは反復作業のための良いきっかけになります。
とは言え、夏休みなので、家族がいたりすると、朝から晩までそればかりというわけにも行かないでしょうから、適度に外出したり、旅行に出かけたりしながら、うまく時間を作って勉強して下さい。
そして、トレードの実力を底上げして行きましょう。
今は難しい相場なので、下手にトレードして損失を出すくらいなら、勉強時間と割り切って、トレードせずに資金を守り、知識を蓄え、過去のトレードを振り返って自分のクセを知り、検証作業を通じてトレードルールの改善に繋げる方が良いですね。
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