Written by リーマントレーダーK

【プロも使って納得】スイングトレードに向いているおすすめの証券会社

証券会社

スイングトレードに適した証券会社で悩んでいる人「スイングトレードではどの証券会社を使うのが良いのかな?PCはもちろん、昼間外出先でスマホでも取引できて使い勝手も良く、顧客満足度も高いところが良いな。それと、トレードでせっかく勝っても手数料が高くて利益が減っちゃうのは嫌だな・・・」

このような疑問に対して答えます。

本記事の内容

  • 1.スイングトレードに向いているおすすめの証券会社
  • 2.PCでもスマホでも使い勝手が良くて顧客満足度も高い証券会社は?
  • 3.手数料が安くてせっかくの利益を減らさない証券会社

この記事を書いている私はサラリーマンでスイングトレード歴は8年。最初の3年間は負け続けて大きく資産を減らしても何とか生き残りました。その間も諦めずに日々学習と検証を繰り返して自分なりのルールを作り上げた結果、そこから年間トータルでプラスの利益を出し続けています。これまで相場で生き残り続け、実際に利益を出している私が解説していきます。

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スイングトレードに向いているおすすめの証券会社

その①:指値注文だけでなく逆指値注文もできること

逆指値とは?

昼間サラリーマンとして働く我々スイングトレーダーは、日中ずっと相場を見ていることはきません。

そのため、チャンスが来たらエントリー、ロスカット値に達したら即損切りができないのは致命的です。

そこで、まずエントリーする際の注文として指値注文逆指値注文が使えることが必須となります。

指値注文とは、買い、または売りの値段を指定する注文のことです。

買いの場合は上限値(1500円までなら買う)を、売りの場合は下限値(900円までなら売る)を指定する注文方法です。

そこで我々が使う注文方法が「逆指値」と呼ばれるものです。

逆指値とは、買いであれば、自分で設定した価格以上になれば買い、売りであれば、自分が設定した価格以下になれば売りという感じで注文する方法です。

例えば、株価が1269円を超えたらエントリーしようと考えている場合、逆指値注文を使って1270以上、1300円の指値で買い注文を出しておけば、株価が1200円を超えて上昇した時、この価格帯で約定させることができます。

これは、逆指値の指値注文と言うものです。

もちろん、1201円以上になったら成行注文を出すこともできます。

これは、逆指値の成行注文と言います。

しかし、これは注文後、翌日に株価が想定以上にギャップアップして始まった時、高値掴みしてしまう可能性もありますので、上限を決めておいた方が良いかと思います。

この注文方法を使うことができれば、相場を見ていなくてもチャンスを逃さず自動でエントリーすることができます。

逆指値によってエントリーする際の注文ができても、次に欠かせないのはロスカットの注文です。

我々サラリーマンは昼間相場に張り付いていることなどできないため、ロスカットも自動的に発動するようにしておく必要があります。

ロスカットを自動で発動するようにしておくと、余計な感情を挟まずに済むため、あらかじめ想定していた価格でロスカットができ、想定以上の損失を出すことを回避することができます。

例えば、株価が1200円以下になったら逆指値の成行で注文をするなどのことです。

ロスカットを躊躇し、損失を確定したくないがために、また株価が戻るまで持っている、つまり塩漬けにすると、絶対にトレードで勝てるようにはならないので、これは非常に大きなメリットになります。

感情を入れずロスカットを即座に実行するためにも逆指値は活用して下さい。

このように、逆指値注文によってエントリーとロスカットの両方の注文を出しておけば、
チャンスを逃さず、そして、想定以上に損失が膨らむことも防ぐことができます。

ダブル注文ができること

次に重要なのがダブル注文ができることです。

ダブル注文とは、利益確定とロスカットの両方の注文を同時に出すことができる注文方法
のことです。

買いで持っている銘柄であれば、株価がうまく上昇して目標価格に達したら利益確定の売り、
逆に下落してロスカット値に達したら損切りの売りが発動するというものです。

売りであれば、この逆のパターンで、株価が下落して目標価格に達したら利益確定の買い戻し、逆に上昇してロスカット値に達したら損切りの買い戻しが発動するというものです。

これも事前に注文できますので、我々サラリーマントレーダーには欠かすことのできない注文方法です。

スマホでも取引ができること

我々サラリーマンは、日中は仕事をしているため、株価をこまめにチェックすることはできません。

しかし、休み時間に株価がどうなったかを見たり、もしくは、注文を間違えたり、ロスカット注文を出し忘れていたことに気付いた時、どこにいてもすぐに修正できるようにしておくことは大切です。

そのためには、スマホで取引できる証券会社に口座開設しておくことが必要です。

スマホで取引ができれば、四六時中見ている必要はできなくても、先ほどのように注文に間違いがあったり、ロスカットを入れ忘れていたことに気付いた時、その場ですぐに取引ができるので安心です。

その②:PCでもスマホでも使い勝手が良くて顧客満足度も高い証券会社は?

プロも使っている証券会社

これまで長年トレードをやってきて、様々な証券会社を使ってきました。

そして、いろいろと試した結果、私としては一番使い勝手が良く、実際にプロのトレーダーも使っている証券会社があります。

私にとっての使い勝手の良さとは、やはり取引のスムーズさと注文方法の豊富さです。

私は帰宅後にPCで各種個別銘柄のチャートを確認し、自分のルールに照らし合わせて、エントリーできそうなものだけに絞り込みます。

そして、絞り込んだ銘柄から逆指値注文を出して翌日に備えます。

その際はPC画面でチャートを見ながらスマホで注文を出すことが多いです。

注文する際、一番使いやすいと感じているのはSBI証券です。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

なお、PCでチャートを見る場合、auカブコム証券のチャートツール、「kabuステーション」が一番のおすすめです。

数多くの銘柄の証券コードをこのチャートツール上にコピペすることで簡単に登録することができます。

そして、それらの銘柄のチャートを1クリックで素早く次々と見ていくことができますので、私は毎日、数百銘柄を見ていますが、このツールのお陰で、スクリーニングに掛ける時間を大幅に短縮することができました。

auカブコム証券は、kabuステーションでチャートを見るためだけに口座開設するだけでも、あなたの日々の作業にとって大いに役立ちますので、こちらも是非口座開設して下さい。

auカブコム証券

その③:手数料が安くてせっかくの利益を減らさない証券会社

手数料を安く抑えて利益を確保する

証券会社のサービスを利用する以上、避けて通れないのは手数料。

通常、買う時と売る時の両方で手数料がかかります。

トレードで儲かったとしても、そこから手数料が引かれるため、この手数料をできるだけ少なく
抑えることで、その分利益を確保することができます。

1回1回の手数料が気にならなかったとしても、例えば、月に20回取引するなら、年間で240回の
取引をすることになります。

すると、手数料は塵も積もれば山となるため、馬鹿にできない金額となります。

そのため、手数料の安いところを選ぶべきです。

手数料が安い証券会社は?

私が色々と使ってきて手数料が安く、しかも使い勝手も良いお勧めの証券会社は先ほどご紹介しました
SBI証券です。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

あなたが株式トレードの初心者であれば、まずはここだけ口座開設しておけば間違いありません。

もちろん、他の証券会社にも口座開設しておいても良いですが、ここだけは外してはなりません。

まずは、このSBI証券に口座開設して使い慣れて下さい。

PC画面で見るだけでなく、スマホのアプリもダウンロードし、両方に慣れて頂くことをお勧めします。

なお、もし他の証券会社も使ってみたい場合は、以下の記事を参考にしてみて下さい。

【保存版】スイングトレードでおすすめの証券会社ランキングはこれだ!