おすすめの本:インベスターZ
僕が株式トレードを始めた最初のきっかけは、実家に帰った時に、弟の本棚にあった「インベスターZ」という漫画を見てからです。
この漫画の著者は、一時ブームを巻き起こした人気漫画「ドラゴン桜」の三田紀房先生です。
この漫画、ストーリーが面白くてグイグイ引き込まれるだけでなく、株式についての様々な知識や情報が散りばめられている、本当に秀逸な作品です。
漫画として単純に楽しめますし、それでいながら株式について同時に学べるので、まさに一石二鳥。
弟の持っていたものを2冊ほど読んで、すっかりハマって、その後は、最新刊まで大人買い。
そして、一気に読みました。
当時、自分はそれまで株に興味はあったものの、漠然と何から勉強したら良いか分からないし、どうやって始めるのか、そして、本当に儲かるのか、自分には難しすぎるのではないかと、色んな疑問がありました。
でも、この漫画を読んで、株取引の大きな可能性と面白さを知り、株の世界に飛び込んでみようと決意したのです。
それからというもの、様々な株式関連の本を買い漁り、ネット上の情報や塾にも入って、玉石混合の情報を自分なりに消化し、株の取引をスタートしました。
それから株のスイングトレードに辿り着くのですが、今でもこの漫画は継続して愛読しています。
というのは、もちろん、漫画として楽しんでいることはもちろん、それと同時に、毎回様々な気付きや学びが得られるからなんですね。
なので、「株」と聞いて敷居が高いように感じるなら、まずはこの漫画から読んで見ることをお薦めします。
そして、すでに株取引をしている方にもおすすめなので、是非、ご一読下さい。