Written by リーマントレーダーK

56年9か月ぶり、日経平均14連騰!

2017年度

1LINEトレードメソッド

 

先週の10/20(金)に日経平均は、14連騰を達成し、1960年12月の歴代第1位の記録に並びました。

これは、本当に凄いことだと思いますし、実際、場が終わって株価をチェックした時に、とても感動しました。

さて、本日10/22は、衆議院総選挙の日。

これで予想通り与党が大勝しても、材料出尽くしとなり、下落する可能性がありますし、逆に野党が勝てば、サプライズが起こり、これまた下落が考えられます。

しかも、下落しなかったとしても、日経平均が歴代1位の連騰記録を塗り替えたということは、そろそろ終わりが近づいていることは間違いありません。

つまり、近々間違いなく調整が入るということ。

私が持っているポジションは、今のところほぼ全ての銘柄で含み益が乗っていますが、それも調整が入ったらどうなるか分かりません。

調整幅が大きかった場合、全てロスカットになることも十分あり得ます。

なので、それも想定して、現在のポジションが全てロスカットとなっても、深刻なダメージを受けない程度のポジションサイズに抑えています。

もし株価が上がるなら、できる限り利益を伸ばしますし、逆に全てロスカットになっても、特に問題ありません。

過去にも、日経平均が調子良くて、全てのポジションに利益が乗っていたのに、大きな調整が入って、ほとんど全てロスカットになった経験があるので、そういうことも常に想定しています。

トレードで大切なのは、この経験だと思います。

経験がないと、判断が偏ってしまう。

うまく利益が乗っていると、良い方にばかり考えて、さらにポジションを膨らませたりして、予想していた動きと反した場合に、大きな損失を被ってしまう。

しかし、過去に経験していれば、株価が自分の思うように動かないことなんて、心底分かっているので、上昇、下落、どちらに動いても良いように準備できる。

準備できていれば、何が起こっても、資金を失って相場から撤退せざるを得ないような状況は避けられます。

強いトレーダーになるためには、何が何でも相場で生き残ること。

そして、過去の様々な銘柄や期間のチャートを検証して自分のルールを作り、それに忠実に従ってトレードすること。

生き残りつつ、自分のルールに従ってトレード経験を重ねていくことで、どんな局面でも生き残れる強いトレーダーになれます。

だからこそ、私は、勝ち負けよりも生き残ることを最優先しているんです。

日々の相場で生き残り、経験を積み重ね、それをしっかりと身直して復習し、自分ルールを再検証し、そういう地道な努力をコツコツと積み重ねていれば、勝てるトレーダーになる道が開けて来ます。

というわけで、明日からの総選挙後の相場も生き残りをかけて頑張ります。

 

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