【安全安心】スイングトレードやめとけと言われずにしっかり稼ぐ方法
スイングトレードをやめとけと言われなくない人「スイングトレードをやめとけと言われる人の特徴と儲からない理由を知りたい、昼間仕事をしているがスイングトレードに向いているか心配、スイングトレードのコツや銘柄選び、おすすめの証券会社などを知りたい・・・」
このような疑問に対して答えます。
本記事の内容
- 1.スイングトレードをやめとけと言われる人の特徴と儲からない理由を知りたい
- 2.昼間仕事をしているがスイングトレードに向いているか心配
- 3.スイングトレードのコツや銘柄選び、おすすめの証券会社などを知りたい
この記事を書いている私はスイングトレード歴8年。
最初の数年間は負け続け、何度もスイングトレードなんて
やめとけと周囲から言われましたが、それでも諦めずに
学習と検証を繰り返して試行錯誤した結果、毎年トータルで
プラスの利益を出せるようになった私が解説します。
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1.スイングトレードをやめとけと言われる人の特徴と儲からない理由を知りたい
その①:スイングトレードをやめとけと言われる人の特徴
感情でトレードして日常生活や仕事に支障が出る
まず、周囲から最もスイングトレードやめとけと言われるのは、
感情でトレードしている人です。
勝っているトレーダーに感情でトレードしている人は
いません。
感情でトレードするというのは、負けたら悔しくて
熱くなり、勝ったら勝ったで舞い上がって有頂天になる。
こういうことをしている間は絶対に勝ち続けることは
できません。
感情でトレードするということは、それはもうトレード
ではなく、ギャンブルです。
ギャンブル感覚でスイングトレードに取り組むと、
まぐれで勝つことがあっても、間違いなく資金の
全てを失い、相場から退場して行きます。
私はこれまでに、そういう人を嫌と言うほどたくさん
見てきました。
そして、それだけ感情的にトレードをしていると、
それは間違いなく日常生活にも支障をきたすように
なります。
仕事が手につかなくなり、家庭も破壊されていきます。
なので、スイングトレードでは感情的にならないように
することを学び、実践して行く必要があります。
その方法については後述します。
大切な生活資金にまで手を出す
次にスイングトレードやめとけと言われるのは、
大切な生活資金にまで手を出す人です。
トレードはあくまでも余裕資金で取り組むべきです。
これは絶対です。
これを破って生活資金にまで手を出してしまうから、
余計なプレッシャーがかかり、感情的になってしまうのです。
大切な生活資金までトレードに投入して、いつか勝てると
夢見ることほど危険なことはありません。
そういうことをしていると、周囲からは間違いなく
止められます。
負けを取り戻すために全力で信用取引をする
負けた時に、悔しくなって、その負けを取り戻すために、
さらに大きな資金を投入してしまう人がいます。
これはリベンジトレードとも言われる危険な行為です。
何とか負けを取り戻そうと、自分の資金だけでなく
全力で信用取引などをしてしまうと、次に負けた場合、
とてつもなく巨額の損失を抱えることになります。
こういう人は周囲から見ていても危なくて仕方ないので、
スイングトレードなんてやめとけと言われること
間違いありません。
負けは負けと認め、そのデータを売買記録に付けて
冷静に分析するくらいでないと、スイングトレードを
続けて行くことはできません。
さらに言えば、スイングトレードで勝っているトレーダー
でも、勝ちトレードよりも負けトレードの方が多いのは
当たり前です。
私もそうですが、負けが多くてもトータルではプラスの
利益を出しているので、負けた時の損失については、
勝つための必要資金以外の何物でもないと考えています。
この「トータルで勝つ」というのがスイングトレードで
勝つための秘訣です。
これについては後ほど詳しく解説します。
そのため、たとえ連敗が続いても、「今回は負けだった」
と思うだけで、それについて悔しがったり落ち込んだり
することはありません。
その②:儲からない理由
ルールがない
初心者に最も多いのが、ノリで相場に入ってきて、
雑誌やインターネット、SNSなどで知った情報を元に
トレードして、結果負けるというものです。
どんなに有名人であろうが、相場の動きを完璧に
予測できる人などいません。
これは勝っているトレーダーほどよく分かっていますが、
未来を予測したところで、ほとんど当たらないのです。
だから、未来を予測することよりも、今ここで、
やるべきことに集中します。
それは何かというと、自分の売買ルールを守る
ということです。
検証を重ねた自分の売買ルールを守ることが
結果的に自分の大切な資金を守ることにもつながります。
そして、ルールこそが相場という生き馬の目を抜く
厳しい戦いの世界で勝ち残るための唯一の希望の光
なのです。
ルールがないということは、羅針盤もなく大海原に
出航するのと同じです。
ルールを持たないトレーダーは、相場にひしめき合う
百戦錬磨のプロに身包み剝がされて終わりです。
つまり、ルールもなく相場に入れば、荒波に揉まれて
資金の全てを失い、退場することになるだけです。
検証しない
売買ルールを持っていても、そのルールが検証されて
いなければ、やはり相場で生き残ることはできません。
ルールを作る時、最低でも300回は同じルールで
トレードを繰り返して、その結果がプラスになって
はじめて実際の相場で資金を投じるべきです。
そうでない場合は、信頼できる、そして守るだけの
価値あるルールとは言えません。
自分で汗水たらして苦労して作ったルールだからこそ
守れるのです。
他の人のルールを知っても残念ながら守ることなど
できません。
なぜなら、自分で苦労して作ったものでなければ、
連敗が続いた時に自信を持って守り続けることなど
できません。
必ず途中で挫折します。
検証をすることは、最終的にトータルでプラスの
利益を出せるようになること、ルールを守れるように
なることはもちろん、その検証の過程でトレーダー
として大切な経験を積むことにもなるのです。
いきなり儲けようとする
儲からない理由の最後は、相場に入っていきなり
儲けようとするからです。
何度もお伝えしますが、相場には百戦錬磨のプロが
ひしめき合い、日々しのぎを削っています。
そんなところに素人が入ってきたところで、
勝てるわけがありません。
単なるカモです。
相場はゼロサムゲームだと言う人がいますが、
それは違います。
マイナスサムゲームです。
なぜならトレードに勝っても負けても証券会社に
手数料を支払わないといけないですし、さらには
買っても売っても、思った通りの価格で約定しない
ためスリッページという希望価格と実際の約定価格の
差額も発生します。
そのため、トレードで勝っても手数料とスリッページ
以上の利益を得ないと、相場では勝てないのです。
そういう厳しい世界で勝負するわけですから、
いきなり勝とうなど甘いことは考えない方が
結果的に生き残れる可能性が高まります。
その③:どうすればやめとけと言われないか?
最初はデモトレードから始める
周囲からやめとけと言われないようにしたいなら、
いきなり資金を投じることはせず、最初はデモトレード
から始めるのがベストです。
買ったつもり、空売りしたつもりの仮想取引なら
いくら負けても実際の損失額はゼロです。
儲けたくても最初は必ず負けるのがトレードの世界
なので、まずはデモトレードで経験を積みながら
相場に慣れるくらいの感覚がちょうど良いです。
これなら、周りから何か言われることはないでしょう。
ルールができたら余裕資金だけでトレードする
売買ルールというのは、いつ、どのような時に
どれだけの資金でエントリーし、いつ、どのような時に
どれくらい利益確定もしくはロスカットするかという
ものです。
まずはどんな簡単なものでも良いので、自分なりの
ルールを作り、最低300回はそのルールを繰り返して
検証します。
その結果がプラスの利益になっていたなら、そこで
始めて実際の相場に入ります。
しかしここで注意しなければならないのが、必ず
余裕資金だけでトレードするということです。
生活資金に手を付けることがなければ、周囲は
多少なりとも安心してくれるはずです。
長期目線でじっくりと取り組む
スイングトレードは、エントリーしてから決済するまでの
期間は数日から数週間で売買を完結させる短期的な手法と
なります。
しかし、長期的な目線で取り組むことが大切です。
長い目で見て取り組むという意識があれば、勝とうが
負けようが無理をすることもありませんし、冷静に相場と
向き合うことができます。
相場はこれまでもこれからもずっと続いて行きます。
たとえ負けても、その負けを取り戻すチャンスなど
いくらでもあるため、焦る必要などないのです。
よく月利何%とか言っている人がいますが、そういう
ノイズには耳を貸す必要はありません。
勝てる月もあれば負ける月もありますし、結局は
年間でプラスの利益が出ていればそれで良いのです。
年間で負けていたなら、再度ルールを見直してから
検証し、勝てるようになるまで何度でも再チャレンジ
すれば良いのです。
もちろん、それは長い年月を必要としますが、
それで結果的に勝てるようになれば、それで何の
問題もありません。
短期的な勝ちを求めると、ほとんどの場合、
焦りを覚え、負けることにつながります。
2.昼間仕事をしているがスイングトレードに向いているか心配
その①:昼間仕事をしながらスイングトレードできる理由
結論から言うと、昼間仕事をしていてもスイングトレードは
十分できます。
その理由は、実際に専業トレーダーでなくても、私のように
サラリーマンをしながら稼いでいるトレーダーはたくさん
います。
しかも、今は専業のトレーダーをしている人でも、
最初から稼げたわけではありません。
最初は仕事をしながら空き時間でスイングトレードに
取り組み、試行錯誤の結果、勝てるようになってきたのです。
つまり、誰でも最初は副業として空き時間を利用して
スイングトレードに取り組み、そこからだんだんと
勝てるようになっていくというプロセスを経ています。
実際、私も同じようにサラリーマンをやりながら
スイングトレードを始めました。
もちろん最初は知識ゼロからのスタートです。
最初の3年間はずっと負けっぱなしでしたが、
そこから学習と検証、そして、試行錯誤を繰り返し、
年間トータルでプラスの利益が出るようになりました。
しかし、やはり昼間仕事をしながらスイングトレードで
勝てるようになるには才能が必要なのではないかと
思うかもしれません。
結論としては、スイングトレードに才能がなくても
問題ありません。
私も才能などありません。
だから、最初の3年間は負け続けました。
下手に才能があると、自分を過信してルールを守らなく
なったり、学習や検証をおろそかにする原因にもなります。
ですから、自分には才能などなく、そう簡単に勝てないと
思って地道に取り組んだ方が結果的にうまく行きます。
その②:忙しい生活の中での取り組み方
日々の隙間時間を有効活用する
最初は昼間仕事をしながら、その忙しい日常生活の中で
どの時間をスイングトレードに充てるのか考える必要が
ります。
時間がないのではなく、時間は捻出するものなので、
帰宅後や就寝前のテレビやYoutubeの動画を見ている
時間や休日の隙間時間などで取り組むようにします。
例えば、帰宅後に家族との食事や団欒、そして入浴が
終わってから寝るまでの2時間ほどを活用するのが
良いと思います。
あとは休日の隙間時間も使うことができます。
最初は大変かも知れませんが、慣れてくると、
逆に何もしない方が罪悪感を覚えたり、心にザワつきを
覚えたりします。
まずは自分でスイングトレードをする時間を決めて、
毎日の習慣になるまで続けてみて下さい。
最低限やるべきこと
スイングトレードで毎日にやるべきなのは、まずは
日経平均と個別銘柄のチャートを見ることです。
日経平均で相場の大きな流れを確認し、それから
個別銘柄を300~500ほど見ることで、翌日仕掛ける
銘柄を探します。
まだルールがない時であれば、デモトレードして、
その結果を記録して行きます。
すでにルールがあって実際にトレードしている場合は
その日のトレードを振り返って売買記録を付けます。
あとは本を読むなどの学習とルール作りもしくは
ルール改善の検証を行います。
これで大体2時間はかかります。
明確な目標を持つ
昼間仕事をして疲れた身体で、こういう日々の地道な取り組みを
していくのに必要なのは、スイングトレードをやって将来的に
どうなりたいかという明確な目標です。
スイングトレードでは、いくら頑張っても連敗して資産を
減らすことなど日常茶飯事です。
それでも心折れることなく自分のルールを守り、地道に作業を
続けて行くためには、明確な目標が絶対的に必要です。
この目標は短期的なものではいけません。
スイングトレードはそんなに簡単に勝てるようなものでは
ありませんので、5年、10年と先を見て目標を立てるのが
ベストです。
そして、毎日のようにその目標達成した自分をリアルに
イメージしながらスイングトレードに取り組み続けて行けば、
いつかは勝てるトレーダーになれると思います。
その③:私がスイングトレードで勝てるようになった実例
負け続けた3年間
私は2015年にスイングトレードを始めました。
最初はすぐに勝てるようになると甘い考えで始めましたが、
まぐれで勝つことはあっても、やればやるほど損失が
膨らんで行きました。
そこから色々と学習を始めましたが、一向に勝てるように
ならず、有名人のおすすめ銘柄に飛びついて、大損した
こともあります。
それでも諦めずに学習に取り組み、自分なりにルールを作って、
それ通りにトレードしたところ、大きく勝つことはなかった
のですが、大きく負けることもなくなり、何とか相場で
生き残れるレベルにはなりました。
最初の3年間はこのような感じで、相場の厳しさを身に染みて
感じた期間でした。
途中で何度も心が折れそうになりましたが、それでも、
せっかく始めたのだから、何かやり方が間違っているのだろうと
諦めずに様々な本を読んだりして改善に取り組みました。
勝つためにやったこと
最初の3年間で様々な失敗を経験し、大きく負けて相場から
退場せざるを得ないような大ダメージを受けることは
なくなりました。
しかし、大きな間違いを犯していることにもようやく
気が付きました。
それは、自分のルールが十分に検証されていなかったという
ことです。
そこから、自分のルールを見直し、100時間以上の
デモトレードと検証、そして試行錯誤を重ねました。
これは本当に大変な作業でしたが、これをこなしたことで、
ようやくトータルでプラスの利益が出る売買ルールが
できました。
そして、それを実際の相場で試したところ、デモトレード
の結果よりは少なかったものの利益を上げることが
できました。
これでようやく自分のルールに自信を持つことができ、
どのような相場状況でもルールに忠実にトレード
できるようになりました。
勝てるようになってから
勝てるようになってからも、日々ルールに則って
トレードを行い、売買記録をしっかりと付け、
過去のデータを元に検証を行い、改善を行っています。
その結果、毎年プラスの利益が出るだけでなく、
利益も大きくなってきています。
ちなみに私はロスカットは迅速に行うため、
勝率自体は28%程度と非常に低いです。
しかし、少ない勝ちでも多くの利益を得る損小利大を
徹底しているため、これくらいの少ない勝率でも
十分利益を上げることができているのです。
連敗続きの時もありますが、私は自分のルールを
守り続けていれば、結果的にプラスの利益が出ることを
心底理解しているので、今は何の心配もなくルールを
守り、やるべきことをやって利益を積み重ねています。
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3.スイングトレードのコツや銘柄選び、おすすめの証券会社などを知りたい
その①:スイングトレードのコツ
何があってもルールを守る
スイングトレードで勝ちたいなら、先ほど述べた
デモトレードによって自分のルールを作ることが
まず第一です。
そして、作っただけでもダメで、それを300回以上
続けた時、本当にプラスの利益が出るかどうか
検証しなければなりません。
そして、ここでも注意点ですが、検証の途中で
どれほどマイナスになっていようがルールを
変更してはいけません。
ルールを変更すると、統計が取れなくなってしまうから
です。
これをやって下さい。
言うのは簡単ですが、やるのは大変なことは承知の上です。
しかし、これが結果的に勝てるトレーダーになるための
近道です。
そして、これが最強のコツです。
スイングトレードで勝ちたいなら、楽しようとは思わない
で下さい。
毎日チャートを見続ける
日々やるべきこととして、やはり最も重要なことの1つが
チャートを見続けることです。
日経平均や各種個別銘柄のチャートを毎日見続けることで
相場の大まかな動きや、どこに資金が集まってきているのか、
どういう時にどのようなテクニカル分析が機能しやすいか、
自分のルールが機能する時、しない時などが分かってきます。
単に見るだけでなく、移動平均線やトレンドライン、
売買代金、意識される価格帯や自分が用いている
テクニカル分析などを意識しながら集中して見るように
して下さい。
これを続けることでトレーダーとしての力が付いていきます。
人と比較しない
スイングトレードを始めても挫折してしまう人の多くが
他者と自分を比較しています。
今の世の中、インターネット上には様々な情報があります。
そのため、スイングトレードで億単位のお金を稼いでいる、
いわゆる「億トレ」というような人々の成功談をいくらでも
知ることができます。
しかし、人がいくら稼いでいようが、あなたには
何の関係もありません。
そんな情報を見て、焦って信用枠を使って無理なトレードをしたり、
ロスカットしないなどルールを破ってしまう原因になるなら、
そんな情報は見ないに越したことはありません。
人が成功するまでのスピードは違って当たり前ですから、
他の人がどれだけ早く大儲けしていようが、そんなことは
気にしないで下さい。
その②:銘柄選びの方法
得意なテクニカル分析を見つける
どの銘柄を選べば良いのか?
その答えは、自分のルールに照らし合わせた時、
仕掛けるべきチャートを描いているものです。
その際に使うものがテクニカル分析です。
テクニカル分析とは、チャートを用いて過去の
値動きを分析し、トレンドやパターンを把握した上で
将来の値動きを予測する分析方法のことです。
テクニカル分析を組み合わせる
自分のルールがまだない場合は、テクニカル分析に
ついて学び、その中で使いやすそうなものをを
2~3個選んで下さい。
テクニカル分析とは、移動平均線、MACD、
ボリンジャーバンド、RSI、ストキャスティクス・・・
などです。
これらの中から分かりやすいものを選び、
それらを組み合わせて使うと良いかと思います。
1つだけだと心許ないですが、2つもしくは3つの
テクニカル分析を見て、それらが同時にエントリーの
サインを出しているのであれば、その方が信頼性が
高いからです。
もちろん、だからと言って絶対儲かるわけでは
ありません。
エントリーのサインが出た時だけ仕掛ける
仕掛ける時は、自分で選択した2つか3つのテクニカル分析で
エントリーのサインが同時に出た時だけです。
それ以外は仕掛けません。
特に相場が横ばいで動きがない時などは連日全くエントリーの
サインが出ないこともありますが、そういう時は無理に
仕掛けてはなりません。
無理なエントリーは負ける原因となります。
そのため、エントリーサインが出ないから、チャートの
見方を甘くするようなことも止めて下さい。
それと、テクニカル分析を4つ、5つを増やして行くと、
余計にエントリーサインが出なくなってしまいますので、
用いるテクニカル分析は多くても3つまでにしておくと
良いです。
基本的なテクニカル分析やエントリーの方法などについては、
以下のような本から学ぶのがおすすめです。
【完全保存版】初心者から中級者まで参考になるスイングトレード本3選
その③:おすすめの証券会社
スマホでも操作ができること
最後に、スイングトレードを始めるにあたって
重要な証券会社選びのポイントについても解説して
おきます。
我々昼間働いているスイングトレーダーは、
ずっと自宅のPCに張り付いていることなど
できません。
そのため、外出先で注文忘れや注文ミスなどの
修正ができるようにスマホでも取引できる
証券会社を選ぶべきです。
また、日中何か大きな事件やイベントが発生した
時には、すぐに株価とチャートが見れることも
大切です。
そのため、スマホで株価だけでなくチャートも
見やすい証券会社が良いです。
注文方法が豊富なこと
次に大切なのは、注文方法が豊富なことです。
特に昼間仕事をしながらスイングトレードを
している我々は、日中相場に張り付いることが
できないので、リアルタイムで取引できません。
基本的には帰宅後に翌日の買いもしくは空売りの
注文ととロスカット注文を同時に出しますので、
指値や逆指値などの注文方法が豊富に揃っている
ことはとても大切です。
手数料が安いこと
最後は手数料です。
スイングトレードはマイナスサムゲームだと
言いましたが、その最たる原因は、我々は
トレードする度に勝とうが負けようが、結果に
関係なく証券会社に手数料を支払う必要があるからです。
ですから、いくらスマホで取引できて発注方法が
豊富に揃っていても手数料が高くては意味がありません。
手数料も証券会社を選ぶ際には非常に重要な要素と
なりますので、それもしっかりと比較した上で
いくつか良さそうな証券会社を同時に口座開設し、
必要に応じて使い分けるのがお勧めです。
どのような証券会社が良いかについては、以下の
記事を参考にして下さい。