株で大損した人
実家に帰った時、親戚の人から、株で大損した人の話を聞いた。
だから、株は怖いし、手を出さない方が良いというロジックのようだ。
だけど、こういう話は、嫌になるほど聞くが、いつも思うのは、なんでそんなに大損するまで保有しているのか?
もしくは、大損するほどのポジションを持ったのか?ということ。
そういう人は、株を買って、値下がりしてもロスカットしない。
買値まで戻って来るのを期待して、じっと待ってるだけ。
そんなことしたら、大損するのは当たり前。
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株をやるなら、エントリー前に目標価格とロスカット価格を決め、その価格になったら、儲かろうが、損しようが決済する。
株の取引をするなら、これが鉄則。
それができない人は、株などやるべきでない。
相場の調子が良い時は、誰だって儲かる。
でも、そんなうまい状況は、そんなにない。
だから、徹底してロスカットすることが重要。
それが私の常識なので、そもそも株で大損することが分からない。
大損など有り得ない。
そもそもロスカットとは、損失が大きくなる前に切ること。
ということは、自分の資金に応じたポジションサイズに抑え、利益とロスカットの幅を決めて、それを守っていれば、酷いことになるはずなんかない。
だから、ルールが大切。
自分で時間をかけて検証した結果出来上がったルールに従ってトレードしていれば、大損なんてするはずない。
それが分からないうちは、株の売買は、やってはいけない。
でも、そんな人がいるから、我々勝ち組は、儲けられるし、生き残れるのだが。
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