Written by リーマントレーダーK

今週のトレード戦略

2018年度

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先週の日経平均は、2/13に-138円、2/14に-91円と下落しましたが、2/15に311、そして、2/16に255円と反発してきました。

こうなると、下落も落ち着いたように見えるかも知れません。

でも、私としては、まだもう一段下落する可能性もあると思っています。

それはなぜか?

為替です。

2/13にはドル円が108円でしたが、そこから円高方向に動き、2/16には106円となりました。

円高になれば、基本的には日経平均は下落します。

しかし、反発してきたのは、これまでの下落に対する自律反発にすぎないと考えられます。

ということは、ここからさらに円高が進むような事態となれば、まだまだ日経平均は下落するでしょう。

そうなると、下げ止まるどころか、さらなる下落を演じることになる。

ただし、私は予言者でも何でもないので、株価がどうなるかなど知り得るはずはありません。

なので、ここで重要なことは、そういうことも十分起こり得ると想定して、相場に臨むことです。

もちろん、逆に底を打って、日経平均が急上昇していくことだって考えられます。

わたしは、上昇と下落、この2つのシナリオのどちらでも起こりうると考えているので、実際にどうするかといえば、まだ様子見スタンス継続です。

正直、今の難しい相場で、焦って儲けようなどとは微塵も思っていない。

ここは守りを固めるのが最重要。

株式トレードで資金を殖やすには、攻めと守りの両方が必要不可欠。

そう考えると、今のようなボラティリティの大きな相場でエントリーしても、儲けるのは難しい。

そうであれば、無理してエントリーするよりも、相場の行方をしっかりと見極めてから、慎重にエントリーする方が、結果的に資金を守ることになり、また儲けやすい相場になった時に、利益を伸ばすことができる。

そんな風に考えて、今週の相場も様子見スタンスを変えずに見守って行きたいと思っています。

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