Written by リーマントレーダーK

今後の相場は要注意!

2018年度

先週の相場は凄い下げでした。

日経平均は、3/22(木)以外、毎日下落し、特に3/23(金)には974円も下がり、とうとう21,000円のラインも割ってしまいました。

私は、このブログや、毎週のトレード戦略をお伝えしているメルマガでも伝えてきた通り、今は、積極的な売買は控えるべきです。

その通りにやってきた人は、多分、ほとんどダメージはなかったはず。

逆に、少しでも儲けようと焦った人は、酷い目に遭ったことでしょう。

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私自身は、売りポジションで、少しだけ持っており、これらは先週金曜日の大暴落で、全て含み益が乗りました。

ここからさらに下落するなら、大分利益を確保できると思いますが、現在の相場では何が起こるか分からないので、全く何も期待していません。

全部ロスカットになっても構わないくらいのポジションサイズなので、どうなろうとも問題ないです。

これまで相場を生き抜いて来れたのは、やはり、こうやって、自分の過去の失敗を糧に、一切相場に対して、思いこみや期待を持たなかったことが大きな要因だと思っています。

とにかく、自分で100時間以上も検証して作ったルールに従い、現在のように相場が不安定な時は、様子見スタンスを取る。

こうすることで、ムダな損失を抑えることができます。

前回のロスカットに関する記事でも伝えましたが、ロスカットを徹底することで、損失を抑える。

つまり、守りをしっかりとすることです。

守りとは、ロスカットだけでなく、様子見することも含まれます。

様子見も立派なポジションなのです。

国際政治では、米中の貿易摩擦があり、国内では森友問題が騒がれ、為替もドル円が104円を付け、日経平均が21,000を割り、年初来安値の20,559円を付けました。

相場のムードは、かなり悪いです。

とは言え、ここから売りという単純な状況でもありません。

金曜日に1,000円近く下げたわけですから、自律的に反発することも十分考えられますし、米中の問題が一息つくなら、また日経平均も上昇していく可能性もあります。

なので、ここは要注意。

私は、今のところポジションを増やすことは考えていません。

とにかく、日々、様子見スタンスを取りながらも、しっかりと相場を監視し、あくまでも相場の動きに合わせて機敏に対応できるようにしておきます。

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