Written by リーマントレーダーK

2018年度

株のトレードを始めたばかりの頃は、勝つためには、何かの法則や、一般的には知られていない億万長者だけが知っている方法があると思っていた。だから、勝っているプロのトレーダーのやり方を知って、それをマスターすれば勝てると思って、ある有料のサービスに登録し、そこで推奨された銘柄を買っていた。でも、そこで不思議なことが起こった。そのサービスは、トレードの勝率はめちゃくちゃ高いのに、そこで推奨された銘柄を買っても、なぜか私は儲からなかった。勝率は確かに高いので、勝ちトレードは多かった。でも、負けた時に、かなりの損失が出て、今までに勝った分も全てチャラになるどころか、トータルでマイナス。勝率は6~7割だったので、マイナスになったのが不思議だった。 - Part 11

2018年度

4/4に862.5円で売りエントリー。日足で過去1年半、週足で過去3年間を見ても下降トレンド。三角持ち合いブレイクでの仕掛け。1日目は、エントリー後も下落し、陰の丸坊主。2~3日目は、860円付近で横ばい。4日目は、ギャップダウンして始まり、そこから下落。 5日目は、さらにギャップダウンして下落。この日、逆指値を4/9高値851.9円に引き下げる。6日目は、少しギャップアップして始まるも、そこから下落。高値を切り下げて来たため、逆指値を4/10高値824.9に引き下げる。7~8日目は、800円のラインを割り、このラインの下で横ばい。9日目は、少しギャップダウン。逆指値を4/11高値814.2円に引き下げる。10日目は、775.3円で決済。+11.2%の利益。 - Part 11

2018年度

株のトレードを始めたばかりの頃は、勝つためには、何かの法則や、一般的には知られていない億万長者だけが知っている方法があると思っていた。だから、勝っているプロのトレーダーのやり方を知って、それをマスターすれば勝てると思って、ある有料のサービスに登録し、そこで推奨された銘柄を買っていた。でも、そこで不思議なことが起こった。そのサービスは、トレードの勝率はめちゃくちゃ高いのに、そこで推奨された銘柄を買っても、なぜか私は儲からなかった。勝率は確かに高いので、勝ちトレードは多かった。でも、負けた時に、かなりの損失が出て、今までに勝った分も全てチャラになるどころか、トータルでマイナス。勝率は、6~7割だったので、マイナスが不思議だった。 - Part 11

2018年度

4/9に1866円で買いエントリー。日足で過去1年半、週足で過去3年間を見ても上昇トレンド。日足で見た時に、チャートがソーサーの形になっていることと、三角持ち合いブレイクでの仕掛け。1日目の寄付き後、すぐにエントリーとなり、そこから勢い良く順調に上昇していった。会社の昼休み中、後場に入ってから目標価格を達成できるのではないかと思い、後場が始まってすぐのタイミングでチャートを見ると、その時点で目標価格を達成し、13%以上の含み益が乗っていた。そこで、5分足を見て、逆指値を目標価格より上の1,085円まで引き上げた。その後、さらに上昇するかとも思ったが、逆指値に引っ掛かり、1,085円で決済。+11.5%の利益。 - Part 11

2018年度

今のような難しい相場だと、トレードしてもなかなか利益が出せず、どうしても様子見が多くなり、結果、ポジションを持たない日が増えます。そうすると、ポジションを持たないことに対する不安を持つ人がいる。私も昔は、そうでした。トレードしていないと、儲けのチャンスを逃しているのではないか?株式トレーダーとしての成功を志しているのに、ポジションを持っていないのは、トレーダーとして失格ではないか?こういった不安です。そのため、相場がどんな状況でも、とにかくトレードしていました。そうすると、今のようなトレンドの方向性がはっきりとしない、かつ、ボラティリティの大きい相場では、連敗が続き、どんどん資金を減らして行きました。20連敗以上したこともあります。 - Part 11

2018年度

実家に帰った時、親戚の人から、株で大損した人の話を聞いた。だから、株は怖いし、手を出さない方が良いというロジックのようだ。だけど、こういう話は、嫌になるほど聞くが、いつも思うのは、なんでそんなに大損するまで保有しているのか?もしくは、大損するほどのポジションを持ったのか?ということ。そういう人は、株を買って、値下がりしてもロスカットしない。買値まで戻って来るのを期待して、じっと待ってるだけ。そんなことしたら、大損するのは当たり前。株をやるなら、エントリー前に目標価格とロスカット価格を決め、その価格になったら、儲かろうが、損しようが決済する。株の取引をするなら、これが鉄則。それができない人は、株などやるべきでない。 - Part 11

2018年度

3/19に1866円で買いエントリー。日足で過去1年半、週足で過去3年間を見ても下降トレンド。直近安値ブレイクでの仕掛け。1日目は、下落してエントリーとなり、小陰線。2日目は、ギャップダウンして始まり、その後、上昇。3日目は、ギャップアップして始まり、その後、上昇して陽のコマ。4日目は、大幅ギャップダウンして始まってから、その後も大きく下落。逆指値を3/22高値1875円に引き下げた。5日目は、さらにギャップダウンして始まるも、その後上昇し、陽の大引坊主。ただし、高値は切り下がっているため、逆指値を3/23高値1830円に引き下げた。6日目は、大幅ギャップアップし、逆指値に引っ掛かり、1832円で決済。+1.9%の利益。 - Part 11

2018年度

先週の相場は凄い下げでした。日経平均は、3/22(木)以外、毎日下落し、特に3/23(金)には974円も下がり、とうとう21,000円のラインも割ってしまいました。私は、このブログや、毎週のトレード戦略をお伝えしているメルマガでも伝えてきた通り、今は、積極的な売買は控えるべきです。その通りにやってきた人は、多分、ほとんどダメージはなかったはず。逆に、少しでも儲けようと焦った人は、酷い目に遭ったでしょう。私自身は、売りポジションで、少しだけ持っており、これらは先週金曜日の大暴落で、全て含み益が乗りました。ここからさらに下落するなら、大分利益を確保できると思いますが、現在の相場では何が起こるか分からないので全く何も期待していません。 - Part 11

2018年度

3/12に862円で買いエントリー。日足で過去1年半、週足で過去3年間を見ても上昇トレンド。直近高値ブレイクでの仕掛け。1日目は、862円でエントリー後、午前中に一瞬目標価格を達成していたが、仕事中で全く気付くことができず、休み時間にスマホを見て、目標価格を達成していたことに気付き、逆指値を始値1ティック上の900円まで引き上げた。2日目は、寄付後、再度目標価格を達成したため、逆指値を950円に引き上げたところ、しばらくして逆指値に引っ掛かり、950円で決済。10.2%の利益。ここしばらくは、相場のトレンドがはっきりせず、なかなか利益の出しづらい状況が続いており、基本的には様子見スタンスを貫いていた。 - Part 11

スイングトレード

今週の相場も乱高下で、株価の方向性もはっきりしませんでしたね。私は様子見ではありますが、少しだけエントリーしてみたところ、ほとんどが即ロスカットになりましたね。それでもロスカットに引っ掛からず、含み益の乗っている売りポジションの銘柄がいくつかありますが、現在の相場状況だと、このまま利益を伸ばせるかどうかは分かりません。こういう乱高下で利益を出しにくい相場だけでなく、トレードにおいて最も大切なことの1つがロスカットです。私は、ロスカットについては、一切妥協しません。思惑と反したら即ロスカット。最初は、ロスカットが苦痛でした。でも、含み損に耐えたところで、トレード結果が悪くなったので、ロスカットを実行していたら、結果が改善しました。 - Part 11